三国志からの遺言

※分割は半金648,000円を前払いの上、残金を分割払いになりますのでお問い合わせください。

■材質：【本体】マンモス象牙【台座】木製 ■寸法（約）：【本体】高さ22×幅13×奥行11cm、重さ1.5kg ■木製台座つき ■作者銘入り ■お届けは受注から約1ヵ月後。

■発送手数料は商品1点につき648円（税込）をお申し受けます。

「世界の工芸品」商品一覧にもどるマンモス象牙彫刻『財神三神』李祖彬 ■本作『財神三神』は、「三国志」などで日本人にもなじみ深く、財運の神としても祀られている関羽とその息子・関平、関羽の忠実な配下・周倉を題材に、稀少なマンモス象牙をおしみなく用いた、総手彫りの逸品です。

■信義や義侠心に厚かったことで有名な関羽は、信用を司る「商売の神・財運の神」として崇められ、関帝として広く祀られています。

関羽に息子の関平、副将の周倉を加えた三神は、「富貴繁栄・運気上昇」の象徴として、世界中の都市で財神として信仰されています。

■作者は、清王朝から続く「牙彫」の最高峰の技法を有し、広東省第一級工芸美術大師として活躍する李祖彬（りそりん）氏。

超人的と称えられる卓越した技巧で、各国から絶賛されている巨匠です。

■見事な髭をたくわえ、虎の敷物に座す関羽。

その表情は威厳と自信に溢れ、眼差しは未来を予見するように鋭く、遙か遠くへ向かいます。

関帝廟本殿に祀られるように、関羽の右に立つ関平、大薙刀（おおなぎなた）を手にした周倉は力強い英気を漲らせ、三神の息遣いさえ感じられる、臨場感に満ちた見応えある出来映えです。

加えて、衣裳の造作の細密さ、柔らかな薄衣のような流麗な襞の表現、武具の精巧な紋様、虎の見事な毛並など、細密彫刻の頂点を極めた卓越した彫技に、どなたも思わず感嘆の声を上げられることでしょう。

　本作ほど美しいマンモス象牙は、埋蔵量、流通量ともに限りがあるため、今では入手困難な幻の素材とされ、その価値は年々高まるばかり。

　ご尊家を益々の隆盛へ導く財神として、至高の美術工芸品として、ぜひこの機会にお求めください。

限定1点の特選品です。

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