スポーツ障害から生き方を学ぶ ケガをめぐる競技者たちの語り [ 杉野昭博 ]

ケガをめぐる競技者たちの語り 杉野昭博 生活書院スポーツ ショウガイ カラ イキカタ オ マナブ スギノ,アキヒロ 発行年月:2010年07月 ページ数:405p サイズ:単行本 ISBN:9784903690582 杉野昭博(スギノアキヒロ) 1956年生まれ。

大阪大学大学院修士課程修了。

ロンドン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。

関西大学社会学部教授を経て、関西学院大学人間福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 スポーツ競技者にとっての「ケガ」という経験(「スポーツ障害」とは何か/誰にも言えない悩み/ケガをとりまく環境要因)/第2章 「障害学」から見たスポーツ障害ーケガに悩む人に聞いてほしい五つの話(「人生いいこと悪いこと五〇・五〇、努力してプラス」ーB君の話/「ケガした選手も含めて全員がしなければならない」ーX監督の話/「じたばたするのが人間です」ー石川准さんの話/「自分はいじめはやめよう」ーぺてるの家と「降りていく生き方」/「障害者スポーツ」の選手たちは何を目指しているのか?)/第3章 「スポーツ障害」から「障害学」へー関西大学杉野ゼミの二年間(スポーツ障害ゼミができるまで/「スポーツ障害」への見方を自問するー一年目のゼミ活動(二〇〇七年度)/「障害を語れる場」を目指してー二年目のゼミ活動(二〇〇八年度)/「障害を語る論」の広がりを求めてー「紙芝居」と卒業エッセイ) 「ケガ」をしていても、胸を張って競技者として生きていくためには何が必要なのか。

障害を医師の視点からではなく、本人の視点から研究しようとする学問=障害学によるはじめてのスポーツ障害研究。

体育会系「障害学への招待」。

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